 |
Mさんからの97年年末旅行レポート
はじめまして。いつもホームページを楽しく拝見しています。
年末から友人と3人でチュニジアに行って来ました。
ホームページにもあるように、チュニジアに関する
ガイドブックはほとんどないので、ホームページが
本当に役立ちました。
そのお礼と言っては何ですが、今回の旅行で気づいたことなど書きますので、もし役立つようでしたら、
ホームページに載せて下さい。(Mさんより)
|
旅程 |
- 12/20(土)
- 21:55 成田発(エールフランス)
- 12/21(日)
- 4:30 パリ シャルルドゴール着
- オルリー空港へ移動
- 8:30 オルリー発(エールフランス)
- 12:00 チュニス着
- 鉄道でスースへ
- (スース泊)
- 12/22(月)
- ケルアンへ(行きはバス使用)
- (スース泊)
- 12/23(火)
- スースの町を観光
- (スース泊)
- 12/24(水)
- 1泊2日のツアーに参加
- スース→エルジェム(コロシアム見学)→
- ガベス→マトマタ(穴居住宅見学)→
- ドゥーズ(ラクダに乗る)→ケビリ
- (ケビリ泊)
- 12/25(木)
- ケビリ→塩湖(日の出を見る)→
- トズール(カレーシュに乗りオアシス見学)→
- メトラウイ(列車から、山岳オアシス見学)→
- ガフサ→ケルアン(タピ屋のみ見学)
- (スース泊)
- 12/26(金)
- バルドー美術館へ
- (チュニス泊)
- 12/27(土)
- カルタゴ遺跡、シディブサイドへ
- (チュニス泊)
- 12/28(日)
- ブラレジア、ドゥッガの遺跡へ
- (チュニス泊)
- 12/29(月)
- 18:30 チュニス発(エールフランス)
- (パリ泊)
- 1/ 2(金)
- パリ発
|
| 旅
|
- パリからチュニスへ向かう飛行機に乗るチュニジア人 は、ほぼ全員が5,6個の大荷物を持っていたせいか、 私のスーツケースだけが次の便で届くことになり、
3時間空港で待つ羽目に。
(考えて見れば、あれだけの荷物が飛行機に入りきるわけがない・・)
私以外にも荷物が届かない人がカウンターに殺到し、 対応もかなりいい加減だった。
この時期に行く人は要注意。運もあると思うが、チェックインは早めに済ませた方が無難。
- バスは出発時間がいい加減なので、時間を無駄にし たくない場合は、ルアージュを利用した方が良い。
(ホテルの人も同じアドバイスしてくれた)
- 砂漠ツアーは出発日が決まっているので、早めに探し た方が良い。
短時間で観光できて便利だが、私たちの入ったツアーは、ドゥーズ、トズールなどラクダに乗ったらすぐ 移動、という感じで、自由時間は全く無かった。
ケルアンも2日目の夕方に立ち寄るので、モスクを見学できるはずはなく、タピ屋に行くだけだった。私たちはツアー前に個人でモスクを見に行っていたので良かったが、これを知らなかったイギリス人旅行者 からは、かなり文句が出ていた。
日程に余裕のある方は、ツアーも便利だが、個人で 行った方が町をじっくり観光することができると思う。
ちなみにツアーのリストには「Air tours」「SAPHIR VOYAGES」と書いてあった。
移動中「SAPHIR VOYAGES」の文字が書かれたバス をたくさん見たので、わりと大きな会社なのかもしれな い。料金は1人118DT。
- この時期は雨がよく降る。カルタゴ遺跡では、一瞬
ひょうが降った。
さらに、ドゥーズではラクダに乗っている時に、土砂降 りとなった。
傘、防水のマウンテンパーカのようなものを持って行く べき。
- フランスのガイドブック「Le guide du ROUTARD」は非 常に役立つ。
学生時代フランス語をちょっとやった、と言う方は辞書を引けば何とか読めるので、持っていると便利。
- チュニスでブラレジア、ドゥッガの遺跡へ行くツアーを 探したが、個人で申し込みのできるツアーは存在しな いようだった。
旅行会社はたくさんあるが、すべて海外からの団体 旅行のツアーを手配するだけだ、と言われてしまった (おかげで、私たちは旅行会社をたらい回しにされ、時間を無駄にした)
ホテルには「フロントに相談を!」とあるが、1人1万円 くらいの値段を言われてしまい、自力で行くことに。
私たちはまず、チュニスからルアージュでジェンドゥーバまで行き、そこからタクシーでブラレジアに行った。 再度、タクシーでジェンドゥーバへ戻り、後はチュニス へ向かう途中だった親切なタクシーがドゥッガへ寄ってくれた。費用は見学料も含め、3人で15000円
くらい。
私たち3人の意見では、遺跡のどちらか1つを選ぶな ら断然ドゥッガ。
遠くから眺めるドゥッガの遺跡は、すばらしいの一言。
今回の旅で、最も感動した場所と言っても過言ではない。(タクシーの運転手でもドゥッガを知らない人が多いが こういう時に、「Le guide du ROUTARD」を見せるとわ かってくれる)
- スースでは安いホテルに滞在していたので、チュニス では便利なホテルをということで、5つ星のホテル・アフリカを選んだ。
電話予約をして行ったが(3人で12000円くらい、朝食 なし)私たちの部屋は最上階の18階だった。もっと安 い部屋もあったのでは?と思ったが、部屋からの眺め 特に夜景がすばらしく、満足できた。
しかし、設備が少々くたびれていて、トイレの水もしば らくボタンを押していないと流れなかったり、シャワーの温度が定まらないなど5つ星にしては、お粗末な部分もあった。
- チュニスのメインストリート「ハビブ・ブルギバ通り」には、街路樹が続いているが、夕方の5時頃、膨大な数 の鳥が木で眠るために戻ってくる。
その様子は、ヒッチコックの「鳥」状態。
鳴き声もすごいが、フンもすごい。この時間帯に歩く時は要注意。
私たちも頭や背中にたらされた。
- 食事は、ほとんど地元の人たちが行く店を利用した。観光旅行客相手の店は、結構お金がかかる。
Le guide du ROUTARD に出ていたスースの Les Jasminsは、少し高かった。
ガイドには「Excellent couscous」と出ていたが、食べてみるとソースが少なかったせいか、飲み込めず半分以上残してしまった。
日本人のお腹には、少し量が多すぎるので、頼む場合は数を減らすべき。
後から聞いたが、ソースが少ないときはお店の人に言えば、ソースをかけてくれるそうだ。ちゃんとしたレストランでは1皿のクスクスの量はかなり多い。
地元の人が行く店のクスクスは、皿も小さくて、量も少なく食べきれる。
- スースでお薦めのレストランは、La Caleche 。
食器やグラスはきれいに磨いてあり、雰囲気は静かで、サービスも良く3人で気に入ってしまった。
住所:6, Rue Remada-SOUSSE TEL:03.226.489
- チュニス空港から市内へ行くタクシー料金は5DT。
多くて6DTだとホテル・アフリカのフロントに言われた。
到着日に私たちは25DTも取られ、見事にぼられたことを知る。
帰りは大きい荷物が3つあったので、10DTを請求された。これでもぼられているのでしょうか?
- チュニジアの人は、たばこをよく吸う。私たちの中も1人だけ喫煙者がいたが、周りの人から「日本のたばこをくれ」と何度か言われていた。
これが、コミュニケーションのきっかけになることもある。
- 近所の図書館に、少し古いが使えるガイドブックが1冊 だけあった。確か、ブルーガイドでモロッコ、アルジェリア、チュニジアの3国を紹介した物。
- ご存じの方も多いと思うが、チュニジア大使館に資料請求できる。
住所:〒160 新宿区若葉1-18-8 TEL:3353-4111
- チュニスからパリへ18:30の飛行機を使ったが、機内から見る夜景がとてもきれいだった。(もちろん、フランス上空からの夜景もきれい)
|
最後に・・・・
チュニジアへ行ってまず驚いたのは、人々の注目度でした。日本からツアー客も行っているはずですが、3人で歩いている私たちは目立ったようです。
じっと見られたり、ジャポンなどと声をかけられるのも、すぐに慣れましたが。
人はすごく親切で、人なつっこいですね。
それから、ベンアリ大統領のもみ手ポスターが、至る所に貼ってあるのにも驚きました。
警察官が多いことも意外でした。
ラマダンは12/30から始まるとのことで、29日にパリへ移動した私たちはラッキーだったのかもしれません。
|
旅のサークルへ
Copyright, All Rights Reserved for MANO,www.mingei.com &japon.net.
|