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| 地下鉄用キオスク 名古屋(東山線・鶴舞線) |
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横浜から名古屋市営地下鉄へ23個導入されたこのキオスクのボックスも、現在は東山線・鶴舞線の「伏見駅」と鶴舞線の「八事駅」の2カ所のみ稼動となっており導入当初、黄色のカバーだったボックスも、青色に塗りかえられています。
最近の名古屋市営地下鉄の構内にはコンビニスタイルの広い面積を持つお店が増えていることもあり、設置する商品アイテムが限られるこのキオスクのボックスは年々、数が減っているようです。現在このキオスクのボックスの営業時間は夕刊の販売を中心としているため、月〜金曜日はは16〜20時、土曜日は16〜19時のみの営業となっており日曜日・祝日はお休みとなっています。 そのため朝の通勤・通学時間はこうしてカバーは閉じたまま。 (参考写真B) しかし、伏見駅周辺は、オフィス街ということもあって営業中、私がこうして写真を撮っている間にもサラリーマンの方々が夕刊新聞や週刊誌を 購入されていました。 (参考写真A) 名古屋に導入された際、このキオスクのボックスのカバーが黄色だったのは、昭和32年の名古屋市営地下鉄開業時に 導入された地下鉄の車両のボディーカラーが黄色でこの色が多くの市民に愛着をもたれていたことも関係しているようです。 この写真を撮影した際に、キオスクの売り子さんをしていた年配の女性からのお話によれば、この青色に塗りかえられたのは最近のことで、 売り子さん達もびっくりの出来事だったそうです。青色に塗り替えられたのは、時期的に塗り替えが必要だったことと、もう黄色のボディーカラーの車両自体が地下鉄に走っていないことボックスの置かれている2ヶ所駅が鶴舞線沿線であること(鶴舞線の沿線表示カラーは青色なのです)などの理由が考えられます。 売り子さん達の中にもこのキオスクのボックスに愛着を持っている方は多く、 数が減るばかりの現状に寂しさを感じていらっしゃるようです。そんな中、「最近、若い方がこのボックスを 写真におさめに来てくださるようになったのが、なんだかうれしくってね。そうそう、小さいお子さんからは『おばちゃん、どこから入るの?』って聞かれることもあるわ」と、にこにこしながら私にお話してくださる売り子さんに思わず私も笑顔になってしまいました。 確かに私も小さい頃、動物園や温水プールに行く途中にこのボックスを見かけるたび「この中にいる人は、どうやって入ったの?」と不思議に思ったのですが・・・こんなところに出入り口のドアがあったんですね。 (参考写真C) 2003年3月に、市内で一番多くの市民が利用するであろう名古屋駅の構内で稼動していたキオスクのボックスが撤去されましたが私は昨年2003年5月から通勤で鶴舞線を利用し始めたため、久しぶりにまたこのボックスを目にすることができました。と同時にその頃、このキオスクのボックスが 柳先生の作品と知り本当にびっくりしました。 私も見慣れていた、あの黄色いカバーが懐かしいですがカバーの色は変わっても、こうして現役で活躍している姿を見ることができるのはとてもうれしいです。「できるだけ永い間活躍してほしいな」と今回売り子さんからのお話を聞いてあらためて思いました。 (写真/レポート 堀場 靖世(ほりば やすよ)) |
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